12月

12月

2020年もあとひと月となってしまいました。
ブログ更新のペースが落ちてきて「忙しさ」を言い訳にしてしまっていることに気づきます。あとひと月は1年を振りかえり、少しゆとりを持って過ごしたいな、なんて思います。

「コロナの年」ですが、今年も発表会の撮影に関わらせていただいて。
やはり舞台に向かっているときは「幸せだな」と感じるときでした。
撮影にいく前日は今でもたくさんのシュミレーションで頭がいっぱいになるのですが、撮影は流れではなく「立ち止まって目一杯に正面から向き合うこと」と
思い、その数時間を過ごすのです。
コロナで撮影がストップしてしまった後、一番に苦労をしたのは集中力が落ちてしまったこと。体力ではなく「集中力」を取り戻すことに時間がかかりました。
日常のテレビの時間やスマートフォンを触る時間、少し無駄に過ごしているような時間の使い方を見直し、文字を書くことや音を聞くことでなるべく「時間」を感じられるように過ごしたり、本当にイレギュラーな1年でした。
それは私だけではなく、世の中全体が「イレギュラー」で。
あちこちで苦戦しながら誰かの力を借りながら1年が終わっていくなあ、と感じます。

「少しでも発表の機会を」
「舞台に立たせてあげたい」と。
そうしてお教室の先生方が苦労されて発表会を開催されてきたこと。
たくさんのそうした現場を拝見させていただきました。
感染対策、子供達の体調管理、当日のスタッフさんの動き。
それこそ、山のように考え話し合い「発表会開催」を叶えられたんだと思います。その裏の事情を伺いながら撮影をさせていただく本番のステージには
何度も胸が熱くなり、こういう思いをしながらカメラに向かうことは後にも先にももうないだろうな、と考えながら過ごしていました。
貴重な経験かもしれないけれど、こういう苦しくなるようなことは早く過ぎ去ってほしい、と願い続けた1年です。

トゥーシューズで立った時、背が高くなり世界が変わることに感動して
楽しくてバレエを続けています。
小さな子供たちの憧れはやっぱり「お姉さんたちのようにトゥーシューズを履いて踊ること」だと思います。
バレエを習う子供達が増えるといいな、と思います。
「きれい」に憧れて「美しい」に触れて、ステージで輝いてほしいなと。
この時期を乗り越えて、頑張ってほしいなと。

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バレエに1つの思いを持って生きていけたら、と思っています
女性バレエカメラマンの日々のお話し
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