明日はコンクール撮影です

コンクールの撮影は年に数回撮影をさせていただいてます。
淡々と、目の前で踊る子どもたちをコツコツと写真におさめていきます。
集中力をひたすらキープしつつ、良い写真をお届けできるように行ってこようと思います。

発表会と大きく違うのは「ずーっと一人が踊り続けること」です。
誰かが横から入ってくることはないですし、照明が変わることもありません。
舞台上はずっとフラットであり、子どもたちは技術を磨いてきた子どもたちがほとんどです。
コンクールできちんと写真が撮れないと、発表会は全く撮れないですから
とてもシビアな撮影だと思います。撮れていなければ「撮れていない」とはっきりわかるので
カメラマンとしてもとても勉強をさせていただく大事な機会です。

しかし、踊る子どもたちはもっともっとシビア。
小さい時からこんなに厳しい環境にいるなんてすごいなあ、と感動します。
踊り終えてもまた翌日からレッスン。
その生活がずっと続いていくのですから、子供の純粋なひたむきな力は素敵だなと思います。

みなさんが「楽しいな!」と思いながら踊れるように、応援しながら撮影をしたいと思います。

コンクールとは関係のないお写真をご紹介。
昨年の発表会のデータを送ってください、とお世話になっている先生よりご連絡があり
こちらの1枚を見つけました。
「今年の夏は勉強会なので、ひとりひとりの写真が多いだろうと楽しみにしてます!」と言っていただきました。

そうですね、勉強会はコンクールに近いものがありますものね。
小作品やバリエーション。勉強してきたことを舞台で披露する。
そういう「純粋に踊りを見せる」勉強会もとても好きです^^ みんな、がんばって!

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hygge9246