プログラム撮影の季節

プログラム撮影の季節

今月に入ってから発表会撮影の合間にプログラムの撮影が少しづつ始まりました。
プログラムの撮影は顔写真とリハーサル風景の撮影をさせていただいております。
今年はマスクを外し、子供たちの表情がよく見えるようになりました。

プログラムの撮影は発表会の2~3ヶ月前くらいが良いかな、と思います。
早すぎるとリハーサルの雰囲気があまり出ず、ギリギリですと仕上がりが心配です。
土日は発表会で早くに日程が埋まってしまいますので、プログラムの撮影もできましたら早めにご相談くださいね^^

今日は6月に発表会を控えたお教室様のプログラム撮影に伺ってきました。
今年の演目は「フェアリードール」。
小さい子たちが「ベビーは〜?ベビーはやらないの〜?」とベビードールの出番を首を長くして待っている姿がかわいかったです。
顔写真を撮るときは緊張で固まってしまった子も、踊りの時間になるとキラキラの笑顔で投げキッスとしておりました笑。
「発表会、見にきてね!」と帰り際に誘ってもらい、「見に行くね!」と約束をしました。

こちらはロシア人形

ウクライナ侵攻からもう2年が経ちました。
ロシアから帰国をしてこちらで活動を始められた方にもお会いさせていただく機会が何度かありました。
こちらの先生もロシアで長く踊られていたので、とても胸を痛めておりました。
日本の小さな劇場からロシアの空へ、と思いを込めて踊られた先生の舞台を拝見させていただくこともありました。
小さな布を持って少し悲しげにロシア人形を踊る子供たちの横顔はとてもきれいで
この素敵なシーンが遠い国の空に届けば良いのに、と思うことしかできません。
とにかく平凡ですが両国に平和な日常が戻ることを願うだけです。

近年の夏の暑さが大変だからでしょうか?夏の繁忙期が少し前後ろ倒しになっているような気がします。
そんなこともあってプログラム撮影も1ヶ月ほど早い感じでスタートしました。
どうしても都合がつかず、撮影の日に来られない生徒さんは後日先生がスマホなどで撮ってあげてください。
そちらのデータをお送りいただけましたら、補正でなるべく綺麗に仕上げたいと思います。
こちらもよろしければご相談くださいね。

三寒四温で、少しづつ春に近づいているのでしょうか?
桜の季節が楽しみです。

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