メイクのお話(感染症対策)

メイクのお話(感染症対策)

先日撮影をさせていただきました発表会。
楽屋でのメイク道具の感染症対策のアイデアがとても素敵でしたので
ご紹介をさせていただきたいと思います。

楽屋廊下に長テーブルが置かれ、アルコール等、手指消毒できるものが
あちらこちらに置かれていました。
子供達にも「あ!」と気づけるよう、目につくところにたくさん設置されていました。
その長テーブルにメイク道具が置かれているのですが、小さなパフは
「未使用」「使用済み」と入れ物が分かれていて
子供たち(親御さん)は一人一つ、顔用のパフをそこから取って使い、使用後には「使用済み」のケースに捨てるようになっています。
ファンデーションは、たくさん揃えるのが難しいですから
置かれたアルコールで都度消毒をしながら共有するのだと思います。

まゆ、アイシャドウ、リップに使う筆やチップは
100円均一で売られている「使い捨て」の小さなものを、これも一人一つづつ
使うようになっていました。(まゆ、アイシャドウ、アイラインは先生がやってくださいます)
アイラインは、先生とお手伝いの先生3人が行っていました。
先生も一人が終わったら消毒、また消毒、と除菌シートを横に置いてメイクを行っていおられました。

口紅。このアイデアをぜひご紹介したい、と思いました。
口紅は最近は対策として親御さんのものを使われることが多いようでした。
子供は口紅を塗るだけでもかわいいですから^^
しかし、今回は口紅の色も揃えらえたのだと思います。
薬局で売られている「ピルケース」。
小さなケースが7個くらいつながっている「ピルケース」です。
あれを一つづつ切り離し、カットされた口紅が1~2回分入っていました。
蓋に名前が書いてあり、その個別に用意された口紅を「使い捨ての筆」で
親御さんが塗ってあげるよう準備をされていました。
「ピルケース」で個々に準備をする、アイデアだなあ!と思いました。

集合写真の並びも、何度もお電話で打ち合わせをさせていただきました。
チュチュの分、間隔を取ってシャッターを切る直前までマスクは外さない、と会場の方に説明をし、集合写真の撮影も叶えることができました。
やはり思い出ですから、みんなとの思い出の1枚があるといいな、と
これも先生からのご提案でした。

舞台開催に関して、とにかく気をつけなくてはいけないことが山のようにあると思います。フィナーレの時のみなさんの嬉しそうな笑顔には、こちらもとても力をいただきます。
私たちカメラマンも、きちんと対策と協力をしながら応援をさせていただきたいと思います。

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