先月に発表会の撮影させていただいたお教室さまへ
HP用に使われるレッスン風景の撮影に伺ってきました。

大人クラスから、幼児さんから中学生のお姉さんクラスまで。
1日でたっぷりとたくさんのレッスン風景を撮り続けられるのは
とても面白く、成長ってこんな風にしていくだなあ、と。
どのクラスも楽しくその年代に合わせたレッスンを拝見させていただきました。

幼児科さんではストレッチをとても丁寧にされていて。
もちろん子供達はまだまだ体はとても柔らかくどうにも自由がきくので
足を蝶々さんにして「コロンコロン♪」と軽々笑顔で転がっていました。
スキップを練習する小さい方のお姉さん、シャッセを練習するちょっと大きい方のお姉さんと。小さい体を一生懸命に操ってレッスンする姿がとても可愛らしかったです。

児童科さんではストレッチの後に入念なバーレッスン。
グランバットマンでは、グイ!と。180度まで足が上がっちゃう
『スーパーグランバットマン』を発見。
顔色変えずに「グイ!」と足を上げれるのはなんとも羨ましい。。
レッスン前には、先生が丁寧に一人一人の足の甲を伸ばしてあげていました。
その甲斐あって、つま先までピーン!とまっすぐです。

最後の中等科さんでは、先生との会話が対等に近くなってきて
やり取りを聞いているだけでも面白く、
その雰囲気をみんなが楽しんでいるようでした。
バーが始まるととても真剣です。
センターでは思うようにピルエットが回れない悔しさを体いっぱいで表します。
小学校高学年、中学生というのはなんでしょう。(大人もですが)
この年齢あたりからずいぶん「自分と向き合う」時間が増えるのでしょうか?

先日、(私が踊る方の)発表会の撮影に来てくださったビデオ屋さんにお会いして
(こちらは私が撮る方の発表会)『発表会お疲れ様でした』と暖かい言葉をかけてくださいました。ちょっと恥ずかしくもあったので。
「終わってしまってやることがなくなりました」
なんて照れ笑いをしながら答えました。

実はね。やることは山ほどあって。
発表会が終わって、たくさんの課題が残り、そしてレッスンは基礎から見直して、と。
クリアしなくてはいけない問題が明確になったので、発表会前よりも
レッスンに忙しいのです。 片手間にやっているような大人の私でも。
「できない」をごまかせない舞台に立ってしまったので
「できない」は「できるように練習」するしかないのです。(当たり前のことですが)

中等科さんのレッスンで、Y字バランスがバーレッスンに入ってました。
その時に先生がおっしゃった言葉がとても印象に残りました。

「苦手な方をやっておこうか!」

右が得意、左は苦手、とだいたい得手不得手があると思うのですが
(私もそうですが)できる方をやると気分がいいのです。
「できた!」と満足できるから。「できた気分」になれるから。
でも、そうしていたらいつまでたっても「苦手な方」はずっと「苦手なまま」です。
それはよくわかっているし、やらなきゃ!とわかっていても
苦手を克服するのはいくつになっても至難の技です。
さらりと出た一言かもしれませんが、目をつむって伏せてしまいがちの
大事な一言でした。忘れないように書いておこう。

撮影中、夏の発表会の思い出を発見。
発表会前になると現れる「バミリ」です。(私のお教室では「ビーム覚えて!」と)
みんなとても頑張っていて見ごたえのある舞台でした。
第1回目、とのことで私もずいぶん緊張しましたが。。
笑い声と真剣な眼差しと、素直に先生に教えてもらっている姿と。
子供たちを見習わなくてはいけない部分にたくさん出会いました。

私も毎日「苦手な方をやっておこう!」かな。

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