「いつか きっと バレリーナ」
ポップアップ絵本のご紹介です。
「いつか きっと バレリーナ」
文・石津ちひろ 絵・田村セツコ(ひさかたチャイルド出版)
わかりやすいポップアップ絵本ですので
小さなお子さんにも、バレエを身近に楽しめるような
内容になっています。
バレエのポーズを(プリエやアラベスク、パドドゥのリフトまで!)
ポップアップで動きが見れるのが特徴なのですが
絵本なのに、本から飛び出してしまうくらい
元気よく動くので、ちょっと笑ってしまいました。
「わたし バレエがだ〜いすき」
「いちばん すきな ポーズは アラベスク
じょうずでしょ?
大きくなったらバレリーナになるの
そしたらね。。。』
と、動きを使いながら続いていきます。
最初はその動きの大きさに「なんてパンチのある絵本なのかしら」と
踊りきましたが、何度も見ていると
結構正確な動きに見えていて、矢印をひっぱたり引いたりしてしまいました。
この文章を書かれた「石津ちひろさん」をいう作家さんはバレエへの造詣も深く、シルヴィ・ギエムやジュルジュ・ドンが来日された時に、通訳も務めたそうです。
先日、ご紹介をした「バレエのおけいこ」でも
石津さんのバレエの知識が生かされ、おけいこの流れや
先生の言葉、ポーズの正確さにもこだわって作られたそう。
(猫の「ミイさん」のアラベスクのアンドゥオール感が美しい!)
昨日、スタジオの先生がメールをくださいました。
「百合さん、ストレッチ筋トレしている?」と。
一応、毎日ストレッチ筋トレと簡単なバーレッスンはしていたので
そのことを先生に伝えると
「心が離れていなくて安心した。今だからこそ美しいものに触れて」と
温かなお返事をいただきました。
レッスンに行けない日々で、そう心に思ってくださったことが本当に嬉しかったですし
「自主トレ、がんばらなきゃ」と思い直しました。
心は離れてしまうのは簡単で、どうやって心の状態をいつもと変わらずキープし続けるか?
と悩んだ数日もあったのですが。
できていた日々と変わらず、モニター越しにでもバレエの写真を撮り、後処理をして
時間を決めて下手でもなんでも音楽を聴いてレッスンをする、という。
変わらずにやり続けることしか道はないな、と気づきました。
あとは、スタジオのお友達と連絡をとること。仲間の声は本当に励みになります。
まだこの生活は始まったばかりですから。
焦らず、変わらない日々を送っていこうと思います。
首都圏の先生方、関西圏の先生方。
感染者が増えておりますから、どうかお気をつけてください!
<バレエ発表会写真撮影>
STUDIO HYGGE-スタジオハイジ
〠 226-0006
横浜市緑区白山1丁目8番1-620号
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撮影中のため出られないことがあります。こちらより折り返しお電話いたします。
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