昨日の続き、3月上旬の撮影の状況です。

3月頭に行われましたバレエの発表会では、海外からゲストダンサーさんが来られていたため
いろいろと工夫をされながらの開催でした。
ロビーにはアルコール除菌がいくつも置かれ、効果的な使用方法や手洗いの手順などもあちこちに張り出されておりました。また熱のある方等、症状が疑わしい方は受付にて対応をさせていただく、という内容のご案内も貼り出されていました。

客席は、1列づつ間隔をあけて座っていただくようにアナウンスがあり
偶数席のみの使用、と案内がありました。
奇数席にはロープをはり、入れないようにとわかりやすくセッティングがされておりました。
またスタッフは全員マスク着用、お客様にもマスクの着用を促されておりました。

3月1週目末に行われました発表会では「無観客」での開催でした。無観客とは言っても、親御さんはいらっしゃいます。親御さん、ご兄妹のみの観覧限定となり客席も1列、また1席づつ間隔をあけての観覧となっていました。
歌を歌ったり楽器を演奏したりする演目もあったのですが
その際、マイクの高さ調整はご本人がマイクを調節していました。
客席後方には、私写真屋とビデオ屋さんはしっかりセッティングをし、通常と変わらないように撮影をさせていただきました。
すべてのリハーサルも、マイクの高さを調整する練習も含め。
どの演目も縮小することなく全て通常通りに舞台上では行われました。

親御さん方のために、演目が終了するごとに少人数で集合写真を撮影しました。
10名ずつくらいでしょうか?
私ももちろん撮影をさせていただくのですが、その集合写真のときのみ
親御さんはご自分のカメラで撮影ができる、という時間が設けられており
少し寂しい客席でも、そこは盛り上がり舞台上の子供達も笑顔で写真を撮ってもらっていました。

客席が多少寂しくとも、子供達は(小さな子が多かったのですが)
踊ることに精いっぱいで、とても頑張って舞台で踊っていました。
楽屋の撮影は両日とも、先生にお伺いをさせていただき
先生のご判断にお任せをさせていただきました。
ロビーコールは両日ともなく、閉演後すぐに帰り支度をし終了となりました。

2日間とも、何事もなく無事に終わったそうです。
その後、やはりレッスンが2~3週間ストップになってしまったそうです。

発表会の延期や中止のお話。
3月のレッスンが全てなくなってしまった、という悲しい理由で
本当にお教室の先生にとっては悔しい悔しい決断だったのだろうな、と胸が苦しくなります。
私もできる限り、日程を調整し延期となった日にも変わらずお伺いできるようにさせていただいています。
協力をしてくれるカメラマンの友人たちにもヘルプの撮影をお願いしながら
「延期になったから写真がない!」なんていう悲しい状況だけは避けよう、と思います。

未だ先が見えず不安な日々が続きますが
発表会の開催が難しい、という悲しい状況ですから。
明るい日々が戻ることを祈りつつ、写真を撮ることで何ができるか。考えていかなくてはなりません。
小さなことしかできないな、何もできないな、と思うこともありますが
「何かできることを」と前を向いていることが、今の大きな活力です。

「先生にメイクをしてもらう時。
目をぎゅっとしちゃいけないのですが
目をぎゅっとしてしまう顔もかわいいのです。
時間との戦いですから、メイクをされる先生は大変です!」