今日、撮影納めでした。
まだ数日自宅で後処理をしますが、今年の撮影は今日で終わりです。
今年も一年、本当にありがとうございました。
心から皆様に感謝です。

仙台での撮影納めの旅は、とても素敵なものでした。
お昼過ぎに東京から東北新幹線に乗り、一息ついてほっとしていると
お隣の駅、上野から隣の座席に「小学校3年生くらいの女の子」が一人で乗ってきました。

ピンクのリュックにピンクのおもちゃのようなキャリーケースを
足元に置き、窓の外ではお母さんが手を振って見送っていました。
女の子はおそらく緊張をしていたようで。
ちょっと手を振っただけで、じっと座席に座って固まっていました。
帽子をかぶって、マフラーと手袋をして。
小さなポシェットを首に下げて。

「どこまで行くの?」と聞くと「郡山です」とのこと。
郡山の駅でおじいさんとおばあさんが待っていてくれるとのことで。
そこまでは一人で行くそうです。
2日後に家族は遅れてやってくるそうで、彼女だけ先に郡山入りだそう。

話始めると色々とお喋りしてくれて、シートのリクライニングを教えてあげたら
ずいぶんと喜んでくれて^^
「郡山は雪がいっぱいで、雪合戦とか雪だるまとか作って遊べるのが楽しみ」と
いきなり隣り合わせた私に、目をキラキラさせて話してくれました。

「帽子や手袋は取らなくていいの?」と聞くと
「なくしちゃうといけないから」と、きっと暑いでしょうに。
お母さんに「そのままでね!」と言われたのかしら笑。

郡山が近くなってきて、首から下げたポシェットから
黄色のプラスチックでできて「すまほ」を取り出して、メールを送っていました。
おばあさんに「もうすぐ着くよ」と送ったそうです。
「それすまーとふぉんでしょ?すごいね!」と聞くと

「サンタさんからもらった^^」と♡

一瞬心の中で「!」と思い、微笑むことしかできなくなってしまいました。

郡山に着く前に「どこまで行くんですか?」と聞いてくれて
「仙台だよ、終点」と答えると「え!すご〜い!」とびっくりしてくれ
ちょっと恥ずかしいような、なんだかかっこ悪いような感じで。
(大人ってもじもじしていやだな、と思ってしまいました)

郡山に着き「楽しいお正月をね^^」と彼女を見送りました。
ホームには、おじいさんとおばあさんと息子さんかな。
3人で迎えにきてくれていて、おばあさんはすぐに、多分お母さんところへ電話をしているようで。
息子さんは、ピンクのおもちゃのようなキャリーを受け取り。
彼女は振り返ることもなく、楽しそうに安心したかのようにホームを嬉しそうに歩いていました。
頑張った東北新幹線での小さな旅。
いい時間だったなあ、と思い返しています。

実は一昨日も宮城県に撮影にきていて。
3日間のコンクールの中日に、古川で発表会があったため
1日抜けて宮城へ来ていたのです。
あの大雪の前夜に入り、朝起きて真っ白な風景を見て肝を冷やしました笑。
浜っ子は雪に慣れていないので、ちょっとした雪でもひやひやします。
タクシーの運転手さんが本当に親切な方で、荷物も運んでくださり
会場への行きも帰りも、安全運転で送ってくれました。

今年最後のハードな数日が終わって、心底ほっとしています。
かわいい女の子にも会えましたし。

少しだけお正月休みをいただいて、
年明けから、お待たせしていますお写真を順次お届けさせていただきたいと思います。


皆様の新しい年が明るく、そして毎日が楽しい日々となりますように。