昨日はトップリと、フラメンコの世界にはまってまいりました。
情熱的でとてもセクシーで、手拍子、生歌、ギターとの一体感。
力強い表情でグッと前を見る目と。

華やかな衣装と「カツコツ」と本当にかっこいい音を聞かせてくれる足元。
とても自由に夢中で撮らせていただきました。

正面のカットや上半身のカットでは表現が足りず
後ろ姿や指先や、もちろん足元。
「こんな写真があってもOKなんじゃないか?」と
ギターや生歌の迫力の後押しもあって
かなり自由に楽しんで撮ってしまいました。

久しぶりに手持ちで舞台に張り付いて撮ったので
カメラの重さを感じ、時々我に返りましたが
「いけない!撮らなきゃ!」と
生の音と激しい踊りに持っていかれます。
「冷静」ではなかったかも。

バレエの撮影は、とにかく「冷静」。
振りも音も頭にあるから、とにかく冷静に構図を切って
とても冷静に頭を使いながら撮っていきます。
それは慣れたシーンであり、日常であるからできるようになったこと。

フラメンコは撮影経験が浅いことで、逆にその世界に入り込んでしまい
冷静ではなく、踊る人を見て音にしびれて夢中でシャッターと切った感覚。
ただ、写真は本当に面白くかっこいいものが撮れたぞ、とこっそり自負している。
自信を持ってお渡しできるぞ、と♬

食わず嫌いはよくない。
「なんでもこい!」という性格ではなくどちらかというと「慎重」なので
知らないうちに「食わず嫌い」をしているかもしれないな。

「踊ることは努力」
先生が最後のご挨拶でお話されていました。
ヒートアップした頭が戻って、ずいぶんと胸にしみ
数時間を振り返り、いろんなところに感動をしてしまいました。

「冷静」でないことも。
時々こんなときがあっても、心にはいいかもしれない。