今回コンクールに出て、とても楽しみにしていたものの一つが「写真」です。
発表会とは違う、「コンクールの写真」
いつもは撮る側なので、写真で振り返る踊り、というものをちょっと味わってみたかったのです。

撮る側の視点では、私個人的に「リーズのバリエーション」は難しいバリエーションです。(踊るのも難しいですが)
大きなパがないので、一つ一つをきちんと撮っていかないと枚数が少なくなってしまいます。
その「リーズのバリエーション」をどうやって撮ってもらえるんだろう?と、楽しみにしていました。

昨日、データ便で写真全カットをいただきました。
最初の部分、パドブレで斜めに進むシーンですが。
「パドブレ」で足が5番に入った時を私は撮るようにしています。
ドゥミのところは一切撮ることなく、2本足が1本足になるところ、そこが綺麗かなと思うのです。
今回、踊る立場になってこの「5番に入れて1本足にする」ということがどれだけ難しいのかを身を持って知りました。

手がずいぶんと高くなってしまっていますが、5番に入ったところを撮っていただけました!
これは嬉しい1枚です。
9回、5番に入れる(撮る)チャンスはあるのですが、1枚だけ! ちゃんと撮っていただけてました。
他の8回は、5番に入っていなかったのかもしれません。。
ジュテやアンボワテも、綺麗に撮っていただきましたが。
アンボワテの足が、少しイン気味なのでこれは私のミスです。この写真は、すみません封印。

次の1枚。

「足をパーン!とあげて!」と。
足を高く上げてスカートが「ふわっ」となることを目指して練習をいた部分です。
自分では「パーーン!」と、相当頑張って足を上げているつもりです(180度近く上がってるんじゃないか?という気分笑)
90度にも届かない足の高さでした。 でもこの高さ、結構目一杯です。
パドブレで後ろへ大きく下がるため、本番の少し前に体の向きを変えました。
下がれるようになったはいいけれど、クロワゼがキツすぎて左手で顔を隠してしまうという。
これは写真を見て初めて気づいたことでした。
腕を変えるのか?角度を戻すか? 次の勉強会で改善しなくてはいけないところです。
それでも、この1枚。足もギリギリ感満載ですが、嬉しい1枚。
リーズのバリエーションらしい1枚で、とても嬉しい。

一番最後の一番苦労したところ。
グリッサードアントゥルナンで11回転するところ。
11回転を目指して練習をしていましたが、これが本当に難しくて何ヶ月やり続けても
足が綺麗におさまらない。まずそんなにたくさん回っていけない。。
先生が振りを簡単に変えてくださり、3回回って〜パドブレ〜 で踊ることになりました。
それでも、パドブレ〜で進んでいかなくてはいけないのが
疲れてきている、踊り終盤ではかなりの大変! 一生懸命進む、という感じです。
何度も「手が高いよ!」と注意された手の位置。
相変わらず高く、左手は縮こまっています。
でも、気をつけていた目線。これはクリアできているような気がします。


カメラマンさんはきっと「なんて撮りづらいんだろうか!」と
苦労されたに違いありません。
顔はかろうじて笑っていますが、もうふわふわとしていましたもの。

マダムコンクールの主催の方とお話しさせていただく機会があり
「本当に楽しく、いい思い出になりました。本当に楽しい1日でした」
と、やや興奮気味にお伝えさせていただきました。

このコンクールには「小さいころの夢を叶える」
こんなテーマがあることを伺いましたが、それだけではなく
自分と向き合い続けるきっかけにもなりますし、なによりも生活に楽しみ(辛さもありますが)をもらえます。
いい機会をいただいたなあ、と写真と笑ってしまう動画を見ながら、しみじみ振り返っています。