「きれいな足だなあ」と思い、印象に残っていた「ジゼル1幕」を踊った彼女。
始まりから終わりまで、ずっと「ジゼルの世界」でした。
踊りもそうなのですが、「世界観」って、すっと引き込まれます。
小さな彼女だったのですが、その優しい世界観。
私はその彼女が見せてくれた世界を、優しい心で写真に残せたかしら。

すごく久しぶりのコンクール撮影でした。
知人の方のお手伝いで1日撮影をさせていただきました。
コロナ対策の関係で、1日にスケジュールを集め
表彰式もなく、客席もほとんどあけての開催でした。
場当たりでは、みんなマスクを着用していました。

この場合、感染するとしたらどこを気をつけたらよいのだろう?と
考えると、どの先生も悩まれていらっしゃる「楽屋」だと思いました。
今回はロビーも廊下や、空きスペースはたくさん解放されていましたが
それでもロビーは人は多く、食事をしたり水分をとったりするので
マスクをはずす機会は多いと思いました。
実際、カメラマンの私も撮影中、あまりの息苦しさに何度もマスクを下げ
酸素を吸い込みました。(マスク頭痛、というのもあるようで頭痛薬も大事です) カメラの共有はせず、一人1台を終わりまで使う、というスタンスで
知人が準備してくれ、除菌スプレーまで作って置いてくれていました。

審査員の先生は、国内にいらっしゃる先生は会場に来られ審査をしてくださいましたが、海外にいらっしゃる先生は「リモート審査」という形で審査をされていらっしゃったそうです。
春にエントリーしていたコンクールが流れてしまい、この時期にエントリーしなおした、という方が多いようで、ようやく舞台で踊れる日がやってきて
結果はとにかく、まず1歩、この厳しい状況でも進めたのかな、と。
私自身の撮影も含めて、少し思うところがありました。

そうこう1日やっている間、西の方ではお世話になっていますお教室様の先生。
あるコンクールで「最優秀指導者賞」をいただけたそうで!
本当に小さかった生徒さんも、少しお姉さんになって入賞もできたそうで!
西の方でも、頑張って「進んで」いるんだ、と胸がじんわりとします。
また、みなさんに会える日まで、しっかり頑張らないと!

気をつけて生活しなくてはいけないけれど、自分のできる、やるべきことは
この中でもやっていかなくてはいけないな、と感じます。
しばらくこの状況は続きそうだから。
とにかく気をつけながら上手に生きていかなくてはいけないな、と思います。

暑い夏がやってきましたから、より気をつけてながら
バレエのある世界を楽しんで、元気に過ごしていきたいです。