先日の発表会での1枚。これは私が撮ったものではなく、お手伝いに来てくれた男性カメラマンさんが撮ってくれたもの。
オープニングで子供たちがカラフルなペンライトを持って暗転の中踊っている。
シャッタースピードを落とせばこういう光が流れるような写真が撮れる、のだけど。
幕が開いて、真っ暗の中のペンライトをを見た瞬間にこういう「遊び」ができるのは
「頭がきっとやわらかい」のかな、とちょっと羨ましくなる。
発表会という撮影の緊張感の中、「遊び」を持って撮影できる「脳みそ」はちょっとだけ羨ましい。
きっと何度転がっても、できないだろうなあ。

最近はレッスンが週1回になってしまい、何かやらなくては!と
YouTubeで「ディズニーバレエレッスン」を流しながら、プリエとタンジュだけは地道に続ける日々。
10分くらいのものだけれど、じんわりと足腰が使われている感じがするので少し安心。
理屈ではなく「感覚」だから、その感覚を忘れないように、今日もじみ〜に「ディズニーバレエレッスン」。

頭が疲れて本屋さんを少し散歩。
「どこか行きたい」→「本の世界」と見立てて、1冊小さな小説を買った。(目に悪いのに!)
明日の夜、ビジネスホテルでこっそりと読もう♪
「もう1冊、何か買っておきたいな」と思いながら本屋さん2周目に見つけたものは

愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる〜

というムック本。
「ダーニング」とはヨーロッパの伝統的な繕いの技術のこと、だそう。

縫い物が結構好きで、今月初め頃にバレエシューズがダメになったとき。
シューズを洗って破けたところを繕ってみた。
左足の親指が飛び出してきたので繕ったのだが、洗ってしまったために縮んでしまい繕ったところに余計指が当たってしまう。
そして、また破ける。また繕う。破ける。を何度か繰り返し。
やっと気が済んで、昨日新しいバレエシューズをおろした。
ポワントも。リボンとゴムをつける時間がたまらなく好きな時間。
ちくちくちくちくと、小さな縫い目が繋がってだんだんとできあがっていく。
その地味な行程がとても好き。

ですから、その「ダーニングキット」を見たときにすぐに手に取り
眺めながら本屋さん3周目。そして我に帰る。
「こんな忙しい時期に繕っていてはいけない!」とようやく気付いた。
そして何よりも「目に悪い!」ことをこの時期にしてはいけない。
しばらく、ちょっとだけ「ダーニング」はお預け。

「そのものは来るべくしてあなたのところへ来たのだから」と。
先日の取材である先生が話してくれた。
「だからできるだけ大事に置いておいてあげないと」と。

今朝、猫のぴーちゃんの体を拭いてあげた。
自慢の真っ白な首が、かわいそうに、薄汚れて黄色くなってきていた。
すごい前のめりで嫌がっていたけれども(今もそばには寄ってこない)
きれいに拭きあげた後は自慢の首も真っ白に!
グレーがかっていたリボンがついた首輪も洗って、ほつれを直して。
ぴーちゃんが少しよそ行きさんのように素敵に。

明日からまた撮影です。
カメラもレンズも、きれいに拭きあげて。
漏れのないように準備をして、いろいろな「ボロ」も繕って。
息を吹き返したかのような、ピカピカのカメラを引っ張って伺ってきたいと思います。

「眠れる森の美女 全幕」
春は「ライモンダ」が多かったのですが、夏は「眠れる森の美女」が続きます。
本当に楽しみです!