先日の日曜日、栃木県総合文化センターへ「命のつどい〜ふれ愛コンサート」へ撮影に伺ってきました。
栃木県の小山のカルチャーセンターでお教室をされている先生より、「ロミオとジュリエットのパドドゥを踊るので」とお話をいただき
冷房の効いた湘南新宿ラインでクークーと寝ねがら、遠いと思っていた宇都宮は横浜からあっという間に到着です。

ロミオとジュリエットの「バルコニーのシーン」はとても有名でよく見せていただく演目です。
家柄の問題で一緒になることができないロミオとジュリエットですが
互いに愛おしそうに見つめあったり手を取り合ったりまた離れてみたり。
あどけないジュリエットがだんだんと大人の女性に変わっていく様子がとても美しいです。

前日に先生より「ロイヤル版です」とご連絡をいただき、youtubeで確認をしました。
Kバレエの熊川哲也さんが英国ロイヤルバレエ団にいらしたときの動画を見つけました。
踊りや素晴らしい跳躍力ももちろんなのですが、分厚い表現が素晴らしくさすがは!と感激してしまいます。

 

その振り付けを頭にいれて、客席で待機をしておりました。
命のつどいコンサートでは、舞台セットはありませんので
照明だけでそのシーンを表現されます。
ブルーの照明にさすが2本入って、静かなしっとりとした始まりでした。

男性の大きなジャンプや動きのあるリフトや、その裏にある感情やそんなことを感じながら撮影した数分間。
先にも書きましたが「くっついたり離れたりしながら」、お話や感情をその「間」にのせているように
その二人の間の「間」がとても繊細に感じられました。
その繊細さが、お話の中の「結ばれない愛」を表現しているかのように。

先生のご好意で、お写真をお借りすることができましたのでご紹介させてください。

 

私は、この決して派手ではないどちらかというととても静かな
この一瞬にとても感動しました。
話してはいないけど、気持ちが伝わってくるような
そんな静かな繊細な一瞬だったな、と。
大きなリフトはもっと感情が揺さぶられるところはもちろん
シャッターチャンスですが、この「間合い」の感じ。
こんな静かな写真も、とても魅力を感じるシーンです。

(こちらはトップページにも使用させていただきました。
Y先生、ご協力ありがとうございます。)

遠方で、数分の撮影だったのですが
ずいぶんと胸満たされ、帰りの電車の中では
ちょっと夢の中にいるような、ふわふわっとして帰りました。

こちらの「ロミオとジュリエットのパドドゥ」のお写真。
全部で80カットほどあります。
ご興味持っていただいて他のカットもご覧になりたい方はお問い合わせください。
こちらも先生のご好意で他カットをご紹介させていただくことが叶いました。
よろしければお気軽にご連絡ください。