普段は劇場の中をあちこちへと走り回り、広いスペースで思い切り写真を撮らせていただいているので撮影後には全ての力を使い果たし空っぽになります。
頭の疲れよりも体の方が疲れると、よく眠れるそうです。
思うように動けない今の時期、積極的に体を動かすことが大事だと痛感します。

昨日、同じスタジオの「大人バレエ」の友人達と数ヶ月ぶりに会ってきました。
このような状況になってからは、ほぼ外部の人と会うことはなかったので
久しぶりに同じ目標を持って頑張る友人達との時間は、大きなエネルギーチャージ。力をもらいます。

この時期に、足を痛めてしまった友人。以前から痛めていた箇所を手術、という選択をし決心をした友人。今まさに痛みと戦い悩む友人。
「大人バレエ」には、どうしても年齢とともに怪我や痛みがやってくる時期がくるのですね。

幸い今の私には痛みなどはなく体力もあるほうなので、大きな悩みはないのですが、外出自粛制限の時期に自宅で自主練をしているとき、時々膝に違和感を感じることがありました。
自己流でレッスンをしていたので、きっと使い方を間違えていたんだと思います。
しかし、痛みよりも気持ちにこたえたのは自宅での自主練の「孤独さ」でした。
一人の力で続けていくことが一番精神的に厳しかったように思います。

同じ目標を持った友人の存在は、このような辛い状況の中でも「バレエ」を続けていく大きな支えになります。
「一緒にレッスンしよう!」と、そんな連絡をひとつもらうだけで
「そうだ、頑張ってスタジオにいかなくちゃ!」と、気持ちはそちらに向いていきます。
バレエをやりたい、との同時に友人達に「会いたい」という気持ちも
レッスンに向かうための大事なきっかけです。

人との接触や関わり方を考えさせられる日々ですが
「人と関わること」がなければ、人はダメになってしまうのではないかな、
と思います。
物理的にはソーシャルディスタンスですが、見えないところで繋がっていることが日々を元気に過ごす支えです。