リーズの結婚のバリエーション①

リーズの結婚のバリエーション①

「しまった。全く踊れない。。」ということに今日気づきちょっと青くなりました。
今日、初めて音で踊りました。(先日は先生の生歌でしたので)

今年の秋に踊ろうと思っている「リーズの結婚のバリエーション」。
今、スタジオは発表会直前でみなさん最後の追い込み中。
今回は舞台にあがらないので、みんながバリエーションを順番に見てもらっているスタジオの隅っこでこっそりとリーズの練習をしていました。

隅で、音もなく自分で覚えた振り付けで踊っていることは、今日気づきました。
「ほぼ役には立たない。」ということ。
ただ体を動かしているくらいにしか過ぎないな、と。
自主練をしているだけで少し満足をしていたことに「甘い甘い!」と雷が落ちてきたような発見でした。
1ヶ月ほどの自主練は、ただ振りが頭に入った、に過ぎない1ヶ月でした。

自分で練習をしているとまず「正確なパが踏めていない」。
このバリエーションは、コンクールでもたくさん撮影しますので「イメージ」だけは人一倍できあがっていてけれど、全く正確には踊れていないのでした。
先生の「5〜番!!」の声がじゃんじゃんと飛んできます。

特に、下手のジュテジュテが終わりアンボワテで上手前へ行った後。
下手に向かって、「背中お腹背中お腹」と半回転づつしていくところ(今日、先生にパの名前を聞いたのに忘れてしまいました。。)
足が前クドゥピエにつかない。後ろについちゃう。
クドゥピエをつけると半回転できない。できたと思ったら顔がついてこない。
ここはしばらくは「超鬼門」です。
(自宅でやってみましたが、目が回るだけ。どこを締めて体のどこを使うのかさっぱりわからない。。
そういえば、このパは写真で撮ることも苦手。お師匠さんは「撮れなきゃ踊れない、踊れないから撮れない」と昔言っていました笑)

まだコンクールにエントリーすらしていないのに、早速「危機」を感じ始め
大事にしまっておいた「バレエノートにして!」といただいた猫ちゃんのノート。
ペッコが死んでしまったときに、レッスンを見てくれていた先生が「猫ちゃんが死んだからとても猫背。腰椎も落ちすぎ」と言っていただいたノート。
『1ページ目に、「腰椎立てる!」と書くように!』と補足までいただいたニャンコノートを下ろしました。


早速、今日教わったことをつらつらとたくさん書き綴り。
(そのまったくできないパの名前を忘れてしまう時点で、自分のいい加減さがでてしまう。。)
バックにしまいました。

新しいポワントをおろし。
何か変につぶしてしまったのか、妙にやわやわしていて
変な形にくせづけてしまったよう。。
先週、さよならをしたポワントを出してきて。
昨年秋にさよならしたものも、夏の勉強会でさよならしたものも。
全部引っ張り出してきて足を順番に入れてみると
「この子たちはまだ馴染んでいる!」と感激。
足は2本しかないのに、たくさんポワントもバックにいれました。
新しいポワントは、「新しくって立ちやす〜い♩」なんて思っていたけれど
全然足に馴染まずふわふわとしてしまうので、しばらくさよならです。

さあ!どうしよう!
「やる!」と言い出してしまいました。

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