昨日は小さな「バリエーション会」にお伺いさせていただきました。
小さな「バリエーション会」は、とてもアットホームで。
ポーズ写真はリハ室の半分をお借りしてセットを組み、半日子供達と一緒に過ごしたのですが
居心地良く、楽しく、帰り際には後ろ髪を引かれるような、寂しい思いをしてしまうくらいに気持ち良く過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。

ポーズ写真は、ちょっと甘めですがお顔映りのいいドロップを使いました。
プリントになると明るくすっきりと見えるので結構好きな1枚です。

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運動会で遅れてきてくれたお姉さんチームも。
みんなポーズ写真を撮ることができてよかった。
綺麗に仕上げてお届けしたいと思います。

この時期はバレエ発表会もバレエコンクールもシーズンオフな時なので
バリエーションが体から抜けてしまわないように、YouTubeで時間を見ては繰り返し流しています。
シャッターの本当にちょっとした具合で、本当に微妙にずれてしまうだけで
小さなパもNGカットになってしまいます。
その辺りは随分とこだわっていて、使うかどうかわからないけど小さなパもきちんと撮っておきたいのです。
(中指で切るか人差し指で切るか、右目を使うか左目を使うか?も重要なところ!)

先月のバレエコンクールで撮影をしながら考えていたこと。
お世話になってるバレエ教室の先生があるコンクールに参加してシニアの部で入賞をいただいたお話。

「袖から出てきた時にバレリーナだった」

というのが総評だったそうです。
若い時ほどジャンプはできないし高くも飛べないし、だからそんなにこだわっているわけでなはいけれど
その言葉は本当に嬉しかった!と、そんなお話をしてくれました。

コンクールで撮影をしていると、集中しすぎた機械のように写真を撮っています。
ただのカメラマンなので何が良いとか素晴らしいとかはわかりませんが
「ドッキリ!」とすることがよくあって、その「ドッキリ!」を振り返ってみると、その
『出てきた時にバレリーナだった』 なのかもしれないな、と。
随分時間が経ちましたが、昨日のバリエーション会と合わせて、振り返ってました。
1曲を決めてひたすらそこへ向かっていくのは、とてもひたむきでちょっと神々しくも見えてしまうくらいに。
『バレリーナ』に向かっていく道なのだろうな。

ミコ・フォガティさんの14歳の時の「ジゼル」
この時にもうすでに「バレリーナ」
体の弱い「ジゼル」そのもの、美しい。

年末に向かって、みんな1曲に向き合っているのをレッスン終わりに眺めてます。
無事に1曲終わるのをどきどきしながら、拍手したい手を拍手しないようにぎゅっと握りしめて。
みんなが「バレリーナ」になれますように。