数日、ちょっと難しい撮影の処理をしていて「ウンウン」と唸っていました。
悩み始めると前に進めなくなってしまうので、ある程度仕上げて、あとは先方の方の判断に委ねます。
人にはそれぞれ好き嫌いはあるから、大事なところは相手の方に判断をお任せすることが多いです。
『コウデスカラ!!』と、強く説得できる強さがあればいいのですが、微塵も持ち合わせていないので
周りの人に任せて聞いて、少しづつ調整をしていって仕上げます。おかげさまで無事に終わりました。

先日の「ポワント選び」の続きのお話。
今日はコンクールのリハーサルでした。
日曜日に踊った時には、足にしっかり意識が入っていて動きやすかったのですが
今日は最後の方になると「ふにゃふにゃ」としてしまいよろけてしまいます。
前回に比べると、ポワントが緩んだような(筋肉が落ちたのでしょうか?)ちょっと足先が「ゆるっ」としていました。
3~4回踊って、先生に「ポワントは硬いほうがいいですか?」と、先日のローザンヌでお話しされていた「山本康介さん」の話も交えて
先生に相談をしてみました(山本康介さん!美しい!の話で盛り上がりました^^)

「百合さんは、どういう風に踊りたいの?」と聞かれ、イメージや憧れは何百パーセントもあるのですが
リーズのバリエーションは、「明るく軽やかに踊りたいです」とお返事しました。
「百合さんは、足は強いんだけど引き上げが足りないからポワントは硬めでもいいかもしれない。
まして、軽やかに動きたいならボックスも小さめの軽いポワントのほうがあっているかも。
踊りによってポワントも選ばないと!」と、お話をいただきました。

硬い方のポワント(美しくって密かに「本番はこれで踊りたい❤︎」と心にしまっておいた綺麗なポワントの方!)
で、まだ通しで踊っていないのですが。
ちょっと動いた感じは、足先がしっかりと支えられているようで動きやすく曲の最後、しんどくなってきた時には
ちょっと助けてくれるかもしれない、と甘い期待をこっそりとしました。
「曲によって」も、ポワントは変えるのですね。
また一つ、面白いお話を伺えました^^

いろいろと毎日「知る」ことが多いです。
全然バレエとは関係がないけれど、昔お世話になった美術館の方のお見舞いに「特別養護老人ホーム」へ初めて伺いました。
神奈川のちょっと田舎の方の、のんびりとしたホーム。
静かな個室で、数枚の絵を飾っていて窓の外には山が見えて、音は部屋の外のわずかな事務的な音しか聞こえてこない。
こんなに静かに穏やかに老後を過ごせるところがあるんだなあ、と初めてしる世界でした。
それを「寂しい」と感じてしまえばそれまでで、その環境を「静かで居心地がいい」と感じることができれば
自分の身内に何かあったら、こんな環境で静かに過ごしてほしい、と思います。
寂しさもあるかもしれないけれど、まめに通っておしゃべりして笑わせて。
そうやって過ごす時間があることを知りました。

「特別養護老人ホーム」は、民間ではなく公共の施設として運営されているそうで
費用も比較的安いそうです。何年か前までは、数年待ちは当たり前、という施設だったそうですが
お年寄りが増えて老人ホームも増えて「家族が選択できる」時代になり、
特別養護老人ホームも、そこまで長く待たずに入ることができるそう(介護認定のレベルにもよるそうですが)
老後を、「豊かな時間」として過ごしてほしい、と願うのはきっとみんな同じですね。
どこまでサポートができるかわからないけれど、一緒にいられる時間を大切にしよう、と思いました。

この夏は忙しくなりそうです。
友人にだいぶサポートをしてもらい、撮影も後処理も。きちんと作っていきたいと思います。
毎年恒例の「夏だけの家庭菜園」。トマトやピーマンは枝豆。
小さな野菜を少しだけ庭で育てるのが夏の楽しみの一つなのですが、今年は忙しさを理由に?
野菜作りはお休みです。小さなお花だけ、と思ってマツバギクなんかを植えてみましたが
やはり、少し寂しいので「朝顔」を1鉢だけプラスしました。
この1鉢を大事に、朝の時間、ゆっくりかわいがろうと思います。


薄紫の花が咲くみたい。
濃い紫、白、薄紫の3種類があって
「夏は濃くないほうがなんとなくいいかな」と思って。
「白はちょっと寂しいな」と思って。
これをチョイスしました。
可愛がろ。