ポワントの先をかがる
私がお世話になっているスタジオは、中学生以上のクラスは通常通りにレッスンがあり
これは本当に先生方に感謝しかありません。
いつも通りにバレエができることがどれだけありがたいことか、と
いろいろな周りの人たちの話を聞き、より痛感します。
通常クラスプラス、バリエーションクラスもいつも通りに行われています。
普段は土日は撮影に出ていますから、土日に行われるバリエーションクラスにはほとんど参加ができません。
今の状況ですから、ありがたいことにバリエーションクラスにも参加させていただきました。
(本当にありがたいと思います)
1月の勉強会からの続きで「人形の生のVa.」を選びました。
勉強会では、振付がオリジナルよりも少し優しい振り付けになっていましたが
今回はオリジナルの振りで挑戦です。
「フェアリードール」
https://www.youtube.com/watch?v=VLcHfrPtKBI
初めて挑戦するパもありますし、想像はしていましたが
最後にやってくる「バロネ」のしんどさに笑顔も消えます。
それでもこの「人形の精」は、昨年の夏から練習をしていてすぐに好きになった1曲です。
夢があって本当にかわいらしい。。
アチチュードターンに苦労をし、バロネに苦労をし。
楽しいのと頭を抱えてしまうのと。。
それは練習で越えるしかない、と先生の目が語っています。
選んでしまったのですから続けて練習するしか方法はないのですよ!と。
先日、スタジオの友人がポワントの先をかがっていました。
発表会やコンクールで先をかがったポワントをよく見かけます。
公演に出かけるとロビーにプロの方のポワントが飾ってあり、どれも先がかがられていました。
友人に「それいい?」と聞くと「めっちゃいいです。おすすめです!」と教えてくれました。
私、単純ですのですぐに教わった糸と針を買いに出かけました。
普段ですとなかなか時間がとれず、針仕事に時間を使うなんて想像もできないのですが
今は、マスク作りも手伝って「針仕事万歳!」なのです。
友人曰く「立ちきると、立ち続けられる」とのこと。
(彼女はまったく、私とはレベルが違いますから!)
「ほんとに?!」なんて目を輝かせ「よし、私も!」とポワントをかがる日を楽しみにしていました。
数日中に小さな夢が叶いそうです。
ポワントをかがるにはもう一つ。
「1足を大事にしよう」という気持ち。
大事に自分用に作ったポワントは愛着も湧くし
それを履いて頑張ってレッスンをして
大事に想いを込めよう、という気持ちをもちたいな、と。
どうしても消耗品になっていきがちですので、少しでも長く自分の気にいったものを使いたいな、と思います。
彼女、仕事から帰ってレッスンの前日徹夜でかがったそうです。
均一の縫い目、きれいに出来上がっていました。
さあ、私にもできるのかしら??
<バレエ発表会写真撮影>
STUDIO HYGGE-スタジオハイジ
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横浜市緑区白山1丁目8番1-620号
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撮影中のため出られないことがあります。こちらより折り返しお電話いたします。
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