先週より本格的に忙しい季節になってきました。
ありがたく、大事に納品作業をすすめております。

土曜日は千葉の方へ伺ってきました。
2年前に、ホームページ用のレッスン風景の写真を撮らせていただき
お久しぶりにお世話になった先生と、ちょっと大きくなった生徒さんとご一緒させていただきました。
小さい女の子たちのお教室と大人のお教室の合同発表会で、お客様もいろんな方がたくさん来てくださり
大きすぎず、でも丁寧でとても心温まるステージでした。
本当に小さな子たち。プリンセスすてきでした^^

翌日は都内でスタジオパフォーマンスの撮影。
こちらは大人だけのバレエスタジオ。
大勢の生徒さんが、衣装をつけメイクをして、少し緊張したように、でもとても楽しそうに踊られていました。
大好きな演目「シンデレラ」の「四季の精」のシーンもあり。
ちょっとここの部分に触れさせていただきます。

『シンデレラ』は誰もが知っているストーリーだと思いますが、英国バーミンガムバレエ団・ビントレー振り付けの「シンデレラ」より「四季の精」の踊りを抜粋しました。なるべくオリジナルに基づき、また2名づつ踊ることで息を合わせて踊らなくてはならないので、さらに難易度が高い作品になっています。
四季おりおりのリズミカルで華やかな季節を感じていただけたら。。。

こちらは演目の振り付けを指導された先生の一言です。
他演目も先生からの一言がプログラムに添えられておりました。
この「一言」を読み、どうやって撮るかを決めました。

一人づつ踊っているシーンは確実に欲しいカットですので、リハーサルで一人づつのシーンを狙い
本番は「2人づつ踊ることで息を合わせて踊らなくてはならない」とありましたので
2人をセットで考え、「2人」の踊りを忠実に記録できるように目を凝らしておりました。
春から夏へ、秋から冬へ。と季節が移るとき。
ちゃんと「どうぞ」というような振りが入るのがとても可愛らしくて、でもどちらかに気を取られていると
秋が袖の手前でアラベスクをしていたり。その瞬間は「4人」です。
『秋』が難しい。あの音楽はいったいなんだろう?と毎回リズムの取り方に一歩戸惑います。
リズムが取れないと、タイミングがずれますのでとにかく「リズムを取らなくちゃ」とリハーサルから気をつけるのですが
なかなかリズムに乗れません。
必死感がすごいので、これまた「秋の精」は勉強をしなくては。

「シンデレラ 秋の精のヴァリエーション」


私がお世話になっているスタジオの先日行われた発表会で。
友達がみな衣装を着てコーダの練習をしているのを見学していたら

「百合さんはどの衣装が着たい?」と急に聞かれ、何も考えていなかったのでずいぶんとトンチンカンな答えをしてしまいました。
『この「四季の精」の中でどの衣装が着たい?』と聞かれたならば。
私は迷わず『冬の精』が着たい、と一人芝居をしてみました。
この日の「冬の精」の衣装は、白のチュールで作られたオペラ丈のチュチュに銀糸で刺繍が施されたボディ部分。
印象的だったのは、銀糸で編まれたようなロンググローブを身につけていたのです。
そのグローブがとにかく流れるような指先と繋がって本当に美しいものでした。

余談です。
この日、ピアノ椅子をスタッフさんが貸してくださり
ずっしりと安定感のあるふわふわのピアノ椅子にのっかり立って撮影をしておりました。
左足がどうもしっくりこないので、演目の合間合間に左足をぶらぶらぐるぐると動かしていました。
翌朝、左足の外側が「だらん」と力がはいらなくなってしまい。
ちょっとドキドキしながらいつもの整体の先生のもとへ。
「足がぶらぶらなんです」と言って、いつもは見てもらわない足を見ていただき。
『新田さん、捻挫だよ』とのこと。捻挫なんて絶対してはいけない時期なのに、なんでぶらぶらぐるぐるしちゃったんだろう!と大反省と大後悔。
でも、この捻挫。どこかの部分が「カックン」とはずれてしまったようで
痛いのを「全然大丈夫!」と我慢してはずれてしまった部分を直してもらいテーピングを巻いていただきました。
こんな忙しい時期にそんな余計なことをしてしまうから。

今週末は本当に気をつけよう。
まだまだ繁忙期は始まったばかり。

メイク道具も大忙し。
メイク道具の向こう側で、小さなバレリーナちゃんが眉間にしわを寄せてまばたきを我慢しています。
がんばれ!