3月3日(日)に開催されます、スタジオの発表会。(今回は私は出ません)
先週の土曜日に、みんなの衣装が届きました。

友達がみんな「キャーキャー!」と言いながら、背中の虫の位置を確認して
「痩せなきゃ〜!」と言ってます。
衣装と頭飾りと袖と。どれにしようかと悩んでいるポワントと。
本番まであと少しです。

仲良しの友達が「ドンキホーテ キトリ3幕のバリエ−ション」を踊ります。
夏に彼女がその曲に決まってから、どういった話があったのかわからないのですが
「Rさんのキトリの衣装は「白」だよね?」ということになっていたそうです。
たしかに1幕の衣装が赤黒ですので、3幕で白のチュチュを着て踊る子たちをよく見ます。
白のチュチュに、黒のレースに胸に赤い花。思い出しました^^
でも、バリエーション1曲ですから。
やはり「キトリ」といえば「赤黒のチュチュ」を連想します。
ボディは黒のベルベット、袖やチュチュの部分は赤で、縁取りには黒のレースで。

その友人とみんなである日。
表参道の「ジュエレスクさん」へレオタードを買いに行きました。
カラフルなかわいらしいレオタードを前にみんなでテンションがあがったのですが
「キトリ」の彼女は、赤いレオタードに黒のレースがあしらわれたものと、赤と黒の2色使いのレースの巻きスカートを。
しっかりと胸に抱え「私はこれを!」と、レジに並んでおりました。

「これを着て、先生にアピールしなくっちゃ!」と、フンフンしておりました。

私は、その時は本当におかしくて面白くて「すごいよ!がんばってよ!」なんて言っていたのです。
電車の中でもレッスン中でも、思い出してはちょっとおかしくなって
「キトリの衣装が楽しみだなあ」なんて、のんきに思っていました。

土曜日の衣装渡しの日。「友達くるかな、キトリ登場するかな!」なんて楽しみに待っていると、彼女レッスンにやってきました。
先生に「はい、これね」と渡された「キトリの衣装」は真っ赤なチュチュに、黒のレースがあしらわれていました!!


人の衣装を写真を撮るわけにはいきませんので、結構好きな絵を描いてみて。
(あいまいな記憶からおこして)

色は「赤・黒・金」でした。
袖は、つけ袖ではなく「ヒラヒラ」っとしたレースが3層くらいに重なって
腕に軽く沿うように、ふんわりとあしらわれていました。
彼女が
『私、つけ袖ではなくてね!この「ヒラッ」とした袖がよかったの!
さすが先生!ありがとう!!』と。

私は仕事柄「見え方」がとても気になります。

まず、ボディ部分のベルベットの「目の細かさ」が美しいと思いました。
「バサッ」と荒い感じではなく、つるりとした質感のベルベットですので照明に当たると艶っぽく大人っぽく見えそうだなあ、と思いました。
そして、胸の中心部分。
ボディファンデーションがあしらわれていて、正面からはちょっと寂しい気がしました。
「この中心にお花があったほうがいいのかな」と思って思わず口に出してしまったのですが
この絵を描いているときに、お花がないほうがいいことに気づきました。

上手前方で、エシャッペエシャッペを繰り返すところ。
扇子を美しく扱いながら、甲高のエシャッペを魅せます。
あそこ、ボディの正面が結構見えるところで、胸にお花がないほうが「デコルテライン」がすっきり美しく見えることに気づき(これは本当に主観です)
「大変だ、余計なこと言っちゃった!」と。明日訂正をしてこなくてはいけません。

私は、衣装もメイクも「なしでよければ」=「なしでもいっか^^」というくらいに、その辺が一切に欠けているのですが
彼女が先生にいただいた衣装を抱え、頭飾りもいただき
「もういい。もう満足。。」と、本当に嬉しそうにしているのを見て
『どこか、こういう気持ちを持っていなくてはいけないな』と、自分のいい加減さを見直そうかと思いました。
『想う熱』が、やはり『熱心』だと、数秒彼女をそんな風に見つめてしまいました。

衣装を着て、みんな順番にレッスンしていきます。
「華やかだなあ」と思って、眺めていました。
彼女が「キトリ」を踊りました。いつもより軽いような表情も明るいような^^

『最後のアチチュード、もう少し長く止まれるといいね!』と、先生から指導がありました。

「あれ?こんなことっていつも言われていたっけ?」と、ちょっとだけ気になり(いろいろ気になってしまう)
「衣装マジック」かな、なんて思いました^^

みんな怪我なく、笑顔で体調万全で本番の日を迎えられますように!
明日、写真を撮らせてもらおうかな♪

写真、送ってくれてありがとう( ;  ; )