先日、舞台写真のトリミングについてお問い合わせをいただきました。
ちょうど、写真についてちょっと書いておきたいな、と思っていたことがありましたので
ちょっと時間をいただいてご紹介させてください。

私は、発表会の当日は朝9時には会場入りをしています。
後方からの撮影場所をビデオ屋さんと確認し、簡単にセッティングをさせていただきます。
その後、舞台裏へメイクの写真や雰囲気を撮影させていただき、監督さんと集合写真のお打ち合わせ。
そのあとは場当たりを見たりしながら、リハーサルまで待機します。

カメラマンが私一人で入る場合は、リハーサルはストーリーを追った撮影ではなく
「ひとりひとり」が素敵に見えるように、「1人抜き」の写真を主に追って撮影します。
大勢で踊っていてもコールドとして舞台後方で踊っていても、一人が綺麗に1枚の写真に残るように撮るよう心がけております。
逆に、本番では演出やストーリーを追って撮影をしております。
全体の動きやソリストさんとコールドさんの踊り、舞台セット、照明。
舞台全体と、舞台の中の踊り、を主に撮影します。
本番は1人の写真を撮らないのか?というと、そうではありません。
本番は、舞台全体→踊っている人たちをグループで→1人抜き という優先順位で撮影をします。
(リハーサルはこの優先順位が逆になるんですね)

ですので、リハ本番を通して、必ず「1人」で写っている写真が最低1枚はちゃんと残してあげられるように撮影をしています。
写真では、みんなが主役でいられればいいな、と思います。

しかし!
先日お問い合わせをいただきました内容は「うちの子だけ一人の写真がないのですが。。」と。
大変申し訳ないお問い合わせをいただいてしまいました。(本当にご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした)
『え?!そんなはずは。。』と真っ青になったのですが。
その日はリハがなかったこと、そして単純にそこが仕上げの時に抜けてしまったこと。
確実と思ってやっていたことも、ちょっとしたことでミスがでてしまいご迷惑をおかけしてしまいました。
今回のように、お客さまがお問い合わせをくださって本当に感謝でした。
元データから全て確認をしましたら、一人で映っているものがたくさん残っておりました。
ただ、照明がきれいにあたっていなかったので安易にNGとしてしまったのが原因でした。

綺麗に補正をして、ある一工夫をしてお客様に無事お届けをさせていただきました。
ある一工夫、というのは、簡単な「トリミング作業」です。
少し画質は落ちますが、KGサイズのプリントでしたらそんなに大きな影響はありません。
こちらのように、トリミングをします。


本番ではこのように、2人だったりストーリーに合わせたグループであったり。
横位置での写真が多くなります。
カメラマンが2名の場合は、この横写真と合わせて縦アングルの1人写真が一緒に撮影できますが
1人でお伺いをさせていただくときには、横写真が優先になります。
そのために、リハーサルで1人の写真をたくさん撮影をさせていただくのです。

客席後方から撮影しましたこの横写真ですが。

こうして、横画面から縦位置に、トリミングをしました。
少しだけ鈍くなるような感じはありますが
きちんと仕上げますと、全く問題なく綺麗に仕上がります。

そのお客様には、元データからの数枚とこのトリミングをしたカットを数枚。
再度インターネットのほうへアップさせていただき、ご覧いただきました。
大変申し訳ございませんでした。

このようなことがあってはいけないのですが、万が一、写真に関して「あれ?」と思われた時には
ご遠慮なくお問い合わせをいただけますと嬉しいです。
どこまでお答えできるかはわかりませんが、お気軽にご連絡ください。

秋になりますと「年賀状に使う写真を」と準備される方も多いかと思います。
データでの販売のお問い合わせもたくさんいただくのですが
スムーズに問題なくお写真データをお渡しできる方法を考えております。
もうしばらくお待ちくださいませ。

お写真に関しての心配事やご不明点も
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。