最近になってようやく「トゥーシューズレッスン楽しい!」と思えるようになってきました。
足が痛い、立てない、思うように踊れないと、大人から始めたバレエにとって「トゥーシューズ」の壁は高く分厚く。
トゥーシューズレッスンの日は若干気落ちして通っていた日々もありました。
ここ数ヶ月でどこがどう変わったのかわかりませんが、以前に比べて少しだけ思うように動きやすくなり
先生のお話に合わせて自然と体が反応するようになって(できているかはわかりませんが)
「楽しい!」と、ようやく思えるようになりました。
足のサイズ分目線が高くなって踊れるのですから、世界が変わって目線が変わって面白いなあ、と思います。

私は最初のトゥーシューズから「BLOCH バランスヨーロピアン」を履いています。
足のサイズが23.5cmですので、4.5のXXをいつも購入しています。
ボックスが広いので安定感が抜群。新しい状態でもドゥミが通りやすいのでなじみよく
また結構長持ちしてくれます。
「もうだめかな」と思っても、1ヶ月ほど放置しておくとまた馴染みよく戻っていたり。
履き古したシューズも捨てずに取っておいています。

「BLOCH バランスヨーロピアン」ボックスはこんな感じです。


甲が出づらいのかな、
と思ったりもして時々別のものに浮気してみますが
踊りやすさを考えると、
このシューズに間違えなく戻ってきます。

 

 

1回目の浮気は、「カペジオ コンテンポラ」にうっかりと惹かれてしまいました。

トゥーシューズを買いに行った時、お店のかたに勧めていただきうっかり購入。
安定感や履いた感じは「BLOCH バランスヨーロピアン」とほとんど変わらないとのことなのですが
舞台で踊る時に、「カペジオ コンテンポラ」の方が美しく見える、とのことでした。
BLOCHに比べると全体的にほっそりとしていて、足裏にフィットするようなしなりがありました。
そしてシューズ自体がとても軽いのです。(サイズは4Dを購入)
昨年の発表会ではこの「カペジオ」を履いて舞台に立ちました。

「カペジオ コンテンポラ」(写真を撮っていて「単にこの美しいビジュアルが好きかも」と気づきました)

 

 

 

 

 

 

 

2回目の浮気は「ゲイナーミンデン エクストラ」。これは先月の新しい浮気です。

友人がこのシューズを履いていてとてもきれいだったこと。ましてや「白鳥の湖」の2幕を去年踊ったとかで。
かっこいい「つや消し」が施されていました。
お値段も高いものですし履けるかどうかわからないものにそんなチャレンジはできない!と思いながらも
「メルカリ」やらで安く見つけてしまい(ちょうどサイズがありました7.5Mです)購入。
このシューズは足を入れてびっくりしました。
柔らかい、強いしなり、軽い、足音がしない。
「トゥーシューズの概念を覆す〜〜」とかと謳われていましたが、これは本当のことでした。
足に当たるところもなくとにかく柔らかいので「これに変えよう」なんて思ってスタジオで履いてみたところ。
たぶん、まだ重心が前に乗りきれていないのだと思いました。
私の場合、相当に「前!」と意識をし続けていないと立ち続けることができませんでした。
「かっこいい」と思ったシューズも、まだ私には早かったかな、と憧れる思いを一緒に大事にしまっておくことにしました。
いつかこのシューズを履いて、軽々と動きたいなと思います。

「ゲイナーミンデン エクストラ」

 

 

 

 

 

 

 

 


「このシューズが一番だ(バランスヨーロピアンのこと)」とわかっているのに
なぜ浮気をしてしまうのでしょう?
シューズを変えれば何かが劇的に変わるかもしれない!と思ってしまうところが大人のいけないところで
やはり地道に必要な筋肉と体を作っていくしか道はないと、浮気するたびに思うのです。
そうして今日も先生に「ぐいぐい」とされながらレッスンを受けてきました。

バレエの写真を撮る時も、必ず足元を見ながら撮りますから。
いつか美しい足元で美しく踊りたいな、と思います。