発表会じゃなくて「勉強会」(へのレッスンメモ)

発表会じゃなくて「勉強会」
(へのレッスンメモ)

7月から始めた勉強会の練習。「タリスマンのVa.」優しいバージョンを先生が作ってくれ練習をしています。

年が明けてすぐに勉強会があるので、実質レッスンは年内で終わりくらいに考えておかないと間に合わない。
未だに途中振りが飛んだりするから、もう本格的に焦ってきました。

クロワゼに入れる、もも締める、肩を下げる、5番に入れる、プリエを踏む、つま先!、パッセ開いて、骨盤!、手短くならない、お顔を見せる、立つ!
(いつも言われていることを忘れないように羅列。。)

勉強会は発表会と違ってメイクもなく衣装もなく、華やかさはなく、ただただ「踊ること」と向き合う。
正しいポジションに入れる、美しく踊る、正しく踊る。
スーパーのポイントのように、美しさ正しさのポイントをひたすら貯め、積み重ねていく。
地道で地味で淡々としている。
照明衣装演出がある発表会もあって。
ホリゾント1色照明だけで「淡々と踊りを見せる」だけの、この静かな感じもとても好きだな。

今回は後半は撮影もさせていただけるので、こちらの分野でも「my 勉強会」。
写真だって、発表会では照明さんや舞台さんに助けられてプラスαの写真を撮らせてもらえるけど
ほぼ地明かりのような照明では、本当にシビアに撮らないと写真がもたなくなってしまいます。
一つのごまかしのきかない、写真の腕が顕著に出ます。
そんな意味で、来年年明けはスタートは「まずは、自分を知ってから」スタートできそうです。

「美しく踊ること」を目指して
「意志のある写真を撮ること」を目標に、後2か月。
(・・・続く)

さて。今日もこれからレッスンです。
先日のレッスンでは、男性の先生が「体の使いかた」をとても想像力豊かに。
楽しく面白く、そして身近に感じやすい例えで教えてくれました。

アラベスクの足の位置をちょっと工夫すると、すごくきれいに見える
(横から見たらアウトだな、とぼそっと言ってた)
でも、大人になってからバレエを始めた私のような人たちにしてみれば
少しの工夫できれいに見えるなら取り入れたい。

アントゥールラッセは、シャッセから、上の手で電気の紐にぶら下がるように。
右手で紐をつかんで、そのまま左もつかんじゃう。
足は、2の足を1のお尻の上にぐい!と乗せる(これは難しかった!)
この「電気の紐」の例えは、「紐を引っ張って電気を消す」我々世代には救いのヒント。
すぐに取り入れることができました。
バットマンもドゥヴァンも、少しの工夫で「らしく」見えるんだから、と。

さて、今日はその「工夫」を持ってレッスンに行ってきます。
工夫を重ねて、そして勉強会の練習も引き続き。

1回1回のレッスンを、悔いのないように、と決めて向かいますがだいたい80%くらいの悔いを残して帰宅します。
「だからまた頑張るのよ」と、いつも母は笑いますが、できれば出し切ってウキウキで家路につきたいなあ。

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