写真は、「ラ・バヤデール」のリハーサル中の一枚です。
舞台袖から、まぶしい舞台を見つめる子どもたち。
この光景を見ていると、
「ああ、みんな本当にここまで頑張ってきたんだなあ」と、胸がいっぱいになります。
毎週のリハーサル。
うまくできて嬉しかった日もあれば、
「あれ?今日なんだか難しい…」なんて日もあったはず。
それでも子どもたちは、驚くほど真っ直ぐに頑張ります。
そして大人の方たちも負けていません。
お仕事や家事で忙しい毎日の中、
「もう足が上がらない〜!」
「筋肉痛が大変〜!」
なんて笑いながら、それでも舞台に向かって一歩ずつ進んでいく姿が、本当に素敵なんです。
キラキラの衣装を着て踊る姿はもちろん美しいけれど、
私は舞台袖で見える、少し緊張した横顔や、
仲間同士で笑い合っている姿も大好きです。
先生がおっしゃっていました。
「今、世界では戦争が起こっている。こうして安心して踊れることは、決して当たり前ではないんだよ。」
その言葉を聞いて、
好きなことに夢中になれること、
仲間と一緒に舞台を作れること、
そして笑いながらリハーサルができることは、
本当に幸せなことなんだな、と改めて思いました。
だからこそ、この時間を大切にみんながキラキラと輝けますように。
思い出に残る舞台となりますように。

