【Georgian Wind】

3月22日、ジョージアンダンス第一人者の「野口雅史先生」
https://www.youtube.com/@georgiaarkhi
日本初公演の撮影にお伺いさせていただきました。

日本でのジョージアンダンス公演は「初」ということで
もちろん撮影させていただく私も、初めてのことばかりです。
音を聞いてシャッターを切るにも、音楽に馴染みがない。
目にする踊りも衣装も、全てが「初」でした。

何度も練習やリハーサルにお邪魔させていただいて（すみません！）
とにかく「音」に体が馴染むように、その上で動きを頭に入れて。
自宅でもなんだか軽快な民族音楽が流れ続け。（「猫の福」もきっと
ジョージアンダンス音楽が頭に入ったはず！）

1週間前の最終リハーサルの時に、私の方は「これで大丈夫だ！」と
本番きちんと撮れることを確信したのですが
本番当日のセットと衣装を見て「心配」に押しつぶされそうになりました。

背景は大黒、衣装も黒で装飾はほとんどなし（男性の衣装です）
そんな「黒黒黒」の中で、飛んだり跳ねたりするので、とにかくピントが厳しく
とても悩みました。

そんな中、横で一生懸命作業をされる照明さん。
その照明さんが作ってくださる少し明るいスペースをピントの頼りに
（本当にありがとうございます！）ギリギリ撮影。
舞台も無事に幕を下ろすことができたようです。

初公演、本当におめでとうございます＆お疲れさまでした！
先生が作られる舞台と、周りのダンサーさんたちが本当に素敵で
数ヶ月で皆さんのことが大好きになりました。

〜〜
後日の後処理では「どこをどう切るかな」ということにとても悩みました。
踊りの背景には、バレエと同じようにストーリーがあり
そこの部分の知識がなかったので、ちゃんと合っているのか
心配しているところです。
〜〜